私たちのストーリー

家族のレシピ、ひらめき、そして孫の愛から生まれた名前。

何年もの間、私たちの母はレーズンや季節の果物から発酵させた天然酵母を使って、素朴なカンパーニュ(田舎風パン)を焼いてきました。ゆっくりとした、直感を大切にしたその工程は、時間をかけて磨かれ、母のキッチンの中心になっています。

ある日、カンパーニュ作りの途中で、中種が少し余ることがありました。酸味と旨味のあるその生地は、とても捨てる気にはなれません。そんな時、生地に熟成パルメザンチーズをひとつかみ、薄く伸ばし、米油をさっと塗り、仕上げに塩をふって、パリッと焼き上げました。

その結果は・・・?

もう、やみつき。

家族も友人たちも、すぐに夢中になりました。厳選された材料だから、子供にも安心してあげられる。

実は名前をつけてくれたのは、当時3歳の孫息子。おばあちゃんのことを「ババ」と呼んでいた彼は、そのクラッカーを「ババのクラッカー」と呼んで、いつも「もっと食べたい!」というのでした。

こうして、「BABA’S CRACKERS(ババズ クラッカーズ)」が誕生したのです。

今でも私たちは、ババから教わった通りに、自然に、じっくりと時間をかけて生地を発酵させています。クラッカーはひとつひとつ手で伸ばし、小さなバッチで丁寧に焼き上げます。

愛情をこめたクラフトクラッカー。

「ババのクラッカー食べたい!」という感動の声を、日本中のみんなへ。

Made in HOKKAIDO.

北海道の網走で生まれたチーズクラッカー。

私たちは、本物の5つの原材料だけを使ったババのレシピで、食べ始めたら止まらない、最高に美味しくハッピーなクラッカーを作ります。

本物の原材料を使用

北海道産小麦粉|国産米油|有機レーズンを使用した自家製天然酵母液|ピンクヒマラヤソルト